映画「MISSION BLUE」感想・レビュー
映画「MISSION BLUE」をNetflixで見ました。
ミッション・ブルー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
サイトはこちらです☝
2014年 1時間34分です。
Netflixのあらすじには、
「魚の乱獲や有毒廃棄物の脅威から母なる海を守れー人類の自然破壊に警鐘を鳴らし続け、精力的に活動を続ける海洋学者シルビア・アールを追ったドキュメンタリー。
」
と書いてあります。
1.大まかな内容
今の海の状況は崩壊寸前。
水深4000メートルの深さにさえゴミがある。
人間がサメのヒレだけ取って、サメは持ち帰らずにそのまま海に放ち、そのサメは沈んで死ぬ。
人間が見落としているのは気候システムにおける海の役割。
各地で大きな嵐が発生し、しかも数は増加している。
誰も望まないこの事態をここで食い止めたいなら、私たちは海の扱いを改めなければならない。
あらゆる海から魚が集まる世界最大の卸売市場が東京にあり、何十万トンもの海洋生物が1年で消費されていく。
これでは海が尽きてしまう。
私たちの行動と意識次第で海は生き返る。
50年後ではもう取り返しがつかない。
"今"がその時だ。
2.感想
私たちは普段、陸上で生活しているので、海の中の問題は認識しにくいです。
でも、すでに問題は深刻化していると分かりました。
乱獲の様子の映像もありましたが、とても心が痛みました。
海の中の生き物も、無限なわけではありません。
すべて命です。
痛みを感じているはずです。
私は今は、魚を口にすることはないですが、こういう映像を見ると、やっぱりこれからも食べたくないと思います。
2ヶ月前までは、魚を食べていたので、その美味しさは理解しています。
魚が大好きで、お寿司屋さんに行くのも大好きでした。
サーモンや牡蠣をたくさん食べていました。
でも、今は目の前にあっても食べません。
食べたくありません。
フカヒレは、高級食材というイメージしかありませんでしたが、ヒレだけを取って海に返す様子は、非常に残酷でした。
魚は多くの日本人にとって身近な食材だと思います。
でも、こういった現実があるようです。
海は私たちとって非常に重要なものです。
少しでもいいので、海を守る行動をしたら、この問題の深刻化するスピードは抑えられます。
みなさんはどうしますか?
では、お読みいただきありがとうございました!