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映画「オクジャ okja」感想

 Netflixで、映画「オクジャ okja」を見ました。

 

監督:ポン・ジュノ

2017.2時間1分の映画です。

 

Netflixのあらすじのところには、

共に成長してきた心優しい巨大生物と一人の少女。田舎で平和に暮らしていた彼らが、現代社会の科学倫理と動物愛護主義、企業欲の醜い争いの渦に巻き込まれていく。(Netflix)

と書いてあります。

 

Okja/オクジャ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

サイトはこちらです☝

 

 

①大まかな内容

 

ニューヨークでの肉コンテストのために、豚のような生物が遺伝子操作によってつくられ、そのうちの1匹は韓国の田舎に住む女の子と一緒に暮らしていました。

 

生物の名前はオクジャで、とても優しい生物でした。

 

しかしある日、その生物がコンテストのために連れて行かれ、女の子は、1人でその後を追いました。

 

女の子はオクジャに会うことができましたが、拘束されてしまいました。

 

オクジャは、と殺場に連れて行かれてしまいました。

 

女の子が助けに行くと、オクジャは、と殺される直前でした。

 

そこで…

 

 

②感想

 

遺伝子操作された生物を作り出すという点は、ちょっと怖いと思いつつ、これから現実の世界においても、頻繁に起こってくることかもしれないと感じました。

 

女の子が暮らす田舎の景色は、とても綺麗でした。

 

自然の中で暮らす様子が、幸せそうで心が安らぎました。

 

その後連れて行かれたオクジャを追う場面では、女の子はとても力強く見えました。

 

でも、コンテストの場所がニューヨークで、韓国語が言葉が通じない場面ではもどかしさを感じました。

 

オクジャが連れて行かれた場所、されたことは、やや見苦しかったです。

 

しかし、最後の場面ではウルッときました。

 

動物も、人間と同じように生きているということ、感情があるということを改めて考えさせられる映画でした。

 

女の子とオクジャの絆の強さがグッときました。

 

美味しい肉のために、さまざまな工夫をすること、と殺することは、現実世界で今この瞬間も起きていることだと思います。

 

そのことについて考えさせられました。

 

肉や食について改めて考える良い機会になると思います。

 

私は、食や命について改めて考えさせられました。

 

動物の立場に立って考えてみることも必要なのではないかと思いました。

 

特に、一緒に暮らしてきた動物の命は大切だと感じやすいです。

でも、そうでない全く知らない動物も同じ命です。

 

その肉をただ食べるのか、感謝して食べるのか、それとも食べないのか、動物たちを守るのか。

 

これらの選択肢があることを知った時点で、どの選択肢を選ぶこともできます。

 

どれを選ぶかは自由です。

 

深い学びのある映画だと感じました。

 

では、お読みいただきありがとうございました。

 

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