最近、「朝食を食べること」をやめたので、それについて書きます。
理由は主に3つあります。
以下のような順序で説明していきます。
1.理由①
まず、1つ目の理由として「健康に良いかもしれない」からです。
今までネット上やいろいろなところで、「空腹は体にいい」とか、「1日2食がいい」とか目にしてはきたんのですが、実際には行動していませんでした。
なぜなら、これまでの私の人生において朝食を食べないということはほとんどなかったからです。
毎日しっかりご飯と納豆と味噌汁みたいな感じで食べていました。
それがいいと思っていたし、朝ごはんを食べた方が集中力が上がるとか、頭良くなるとか聞いてきたので、そう思い込んでいました。
それで、何度か「1日2食がいい」とか目にしても、あまりよく考えずにこれまで通り1日3食を続けていました。
それでもやっぱり、最近になって朝食を食べないことにしました。
そのきっかけは、YouTubeで見た「サラタメ」さんという方の動画です。
こちらです。
「サラタメ」さんは、本の要約のような動画を毎回アップされているのですが、この動画では"「空腹」こそ最強のクスリ"という本の紹介をしていました。
この動画によると、1日16時間の空腹をつくる(例えば夜8時〜12時まで断食する)と内臓が休まるので、良いそうです。
これを見て、一回朝食を食べるのやめてみよう!と思いました。
2.理由②
2つ目の理由は、環境に優しいからです。
どういうことかというと、「何かを消費する」ということは、その「ものが作られる過程があり」、その過程で「環境負荷が発生する」ということです。
ものを作る過程では、少なからず環境負荷を伴います。
例えば、朝食に食べている「お米」を例として考えてみます。
まずお米を育てる過程で、機械や農薬、水が使われます。
機械を動かすには燃料を消費することになります。
農薬は、その成分が環境に負荷を与えると考えられます。
また水は貴重な資源ですが、それを大量に消費します。
そして、田んぼは温室効果ガスであるメタンガスを放出します。
そして、収穫後についても考えてみます。
収穫の際も機械が使われます。
つまり、燃料を消費するということです。
このように、ある1つのものが作られる過程においても、さまざまな面で環境負荷が発生しているのです。
こういうことを踏まえると、「朝食を食べる」という消費をやめることで、環境負荷を減らすことができると考えました。
3.理由③
3つ目の理由は、面倒くさくなったからです。
理由①で紹介した動画を見た次の日に、とりあえず今日だけ朝食を食べないでみようと思い、食べませんでした。
そうしてみたら、その日の午前中寒かったんです。
この寒さは、朝食を食べていないせいで、エネルギーが不足しているからなのかもしれないと思いました。
そのことから、その次の日はまた朝食を食べたんです。
しかし、朝食を食べたのにもかかわらず寒かったんです笑
これはただ冬が近づいてきていて季節的に寒いからだと思いました笑
また、その日朝食を食べたときに、準備や片付けが面倒くさいと感じてしまいました。
1日食べなかっただけで、面倒くさいと感じるようになったんです…笑
これまで20年間も食べ続けてきたのに。
自分でも驚きました…!
そういった理由から、もうこれから朝食は食べなくていいな!と思ったんです笑
4.メリット・デメリット
明日で丁度、朝食を食べなくなってから1週間が経ちます。
そこで、この1週間朝食を食べないことで私が感じたメリット・デメリットを紹介します。
<メリット>
・準備、食事、片付けの手間が省ける。
→つまり、時間に余裕ができる!
・歯磨きの手間が省ける。
(私は朝食後に磨く派なので、磨く必要がなくなり ました。)
・環境負荷が減らせる。
・食べる量が減った分、買い物の頻度が少なくなる。
・午前中、集中力がある。
・朝食を食べていたときと、特に何も変わらない。
<デメリット>
・特に何も思いつきません。
5.まとめ
まとめると、
理由①:「空腹がいい」という動画を見たから
理由②:環境負荷を軽減できるから
理由③:面倒くさくなったから
メリット:時間に余裕ができる、朝食を食べていたときと特に何も変わらない
デメリット:思いつかない
以上です!
ちなみに、しっかり水分は摂っています。
水をガブガブ飲んでます!
また、サラタメさんがおっしゃっていましたが、16時間断食の効果は個人差があるようなので、しっかり本を読んでから実践すると良いと思います!
また何か新たな発見があったら、ブログ記事を更新します。
では、お読みいただきありがとうございました!