最初に一言で感想を言うと、
綺麗にゴミが取れるので
「買って良かった」
と感じています。
では、
1.メリット
2.デメリット
3.どちらとも言える点
に分けて紹介していきます。
目次
1.メリット
1.細かいゴミまで綺麗に取れる
2.カーペットも掃ける
3.ほうきに付いたゴミが簡単に取れる
4.メンテナンスが簡単
5.シンプルなデザイン
6.静かに掃除ができる
7.電気を使わない
2.デメリット
1.ちりとりを立てないと、ほうきをセットできな い
2.持ち手が短いと感じるかもしれない
3.ゴミがほうきの風で飛ぶことがある
3.メリットにもデメリットにもなる点
1.ほうきの横幅が小さい
4.使い方のコツ
5.まとめ
6.(おまけ)私がワンストロークを買った背景
1.メリット
1.細かいゴミまで綺麗に取れる
ほうきが4層になっているため、小さなゴミもしっかり取れます。
また、ちりとりの先が床にフィットしているため、ちりとりにしっかりゴミが入ります。
試しに写真を撮りました。
⬆︎ゴミが落ちているので掃きました。
⬆︎このようにキレイになりました。
⬆︎取れたゴミを見てみると、小さなゴミまでしっかり取れていることがわかります。
2.カーペットも掃ける
フローリングを掃けるのはもちろんですが、カーペットの上も掃けます。
半信半疑でしたが、実際にやってみました!
カーペットの髪の毛などのゴミがついてる部分です。
シリコンの方を前にすることで掃くことができます。
すると、しっかり髪の毛や埃が集まりました!!(°_°)すごいです!
3.ほうきに付いたゴミが簡単に取れる
くしをちりとりに付けておくことができるので、一瞬でゴミを取ることができます。
(もちろん、くしをちりとりから外して使うこともできます。)
4.メンテナンスが簡単
メンテナンスは洗って乾かすだけでとてもラクにできます。
5.シンプルなデザイン
全体的に黒でシンプルなデザインなため、部屋の見えるところに置いておいても気になりません。かっこいいデザインだと思うので、むしろ出しておいても良いかもしれません。
6.静かに掃除ができる
掃除機と違って音がないので、夜や早朝に掃除をしたいときなど、近所迷惑になるという心配を一切せずに快適に掃除をすることができます。
また、同居人が寝ていたり、テレワークをしていたりするときでも、邪魔にならず静かに掃除をすることができます。
7.電気を使わない
電気が必要ないため、エコになります。
また、コンセントがない場所も掃除をすることができます。
停電になっても家をキレイに保てます。
2.デメリット
1.ちりとりを立てないと、ほうきをセットできない
手間を少しでも減らし、すぐに掃除できるように、ちりとりを床と平行にしたまま保管しておきたいところですが、その状態だと高さが低くなり、ほうきをちりとりにセットしておくことができません。
掃除が終わったらちりとりを立ててほうきをセットし、次に掃除をするときに、ほうきを外してちりとりを床と平行にするという手間が必要になります。
(これは一瞬でできることですが、面倒くさがりの方にとっては少し手間になると思ったので書きました。)
ちりとりを立てるということは、ちりとりの中に入っているゴミが落ちてしまうということです。
もちろん、ちりとりにとったゴミは捨ててから、ちりとりを立てます。ですが、ゴミを完全に取り切ることは難しいので、立てるときにその振動で、残っていたゴミが落ちてしまいます。
なので、その対策としては、以下の4つなどの方法が必要になると思います。
・ゴミ箱の上でちりとりを立てる
➡︎ゴミ箱の大きさがちりとりの大きさ(26.6cm)よりも大きくないと難しいかもしれません。
・保管ケースを用意してその中にはゴミが落ちても良いというようにする
➡︎私はこうしています。余っていた靴の空箱を保管ケースにしました。丁度いいサイズで、フタの部分は風避けになり、とても良いです。中には、紙を敷いているので、ゴミが溜まったら紙だけ取ってゴミを捨てるか、紙ごと捨てれば良いので、ラクです。
⬆︎壁の方に向けておくと、風避けになり、中のゴミが飛ぶ心配がないので丁度良いです。
・完全にゴミを取ってから立てる
➡︎ちりとりの中のゴミが完全になければ、立てたときにゴミが落ちることはないので、完全に取りたいところですが、ティッシュなどで取るとなると、ゴミが増えてしまうのでオススメしません。ゴミを出さずにエコな方法で完全に取れるなら、そのようにすることはとても良いと思います。
・ちりとりを立てない
➡︎立てないとほうきをセットできず、下についたままになりますが、それでも気にならないという方はそれでも良いと思います。
ちりとりを立てなくても、ほうきをちりとりにセットできたらもっと良いと感じました。
2.持ち手が短いと感じるかもしれない
ほうきの持ち手が86.7cmなので、背が高い人は特に持ち手が短いと感じると思います。持ち手が伸ばせたらもっと良いと感じました。
3.ゴミがほうきの風で飛ぶことがある
ほうきを動かしたときの風で、周りのゴミが少し飛んでしまったり、ちりとりの中のゴミが少し出てきてしまうことがあります。
これはどのほうきにも言えることかもしれませんが、あまり激しく動かさず、少しゆっくり動かす必要があると感じました。
ゴミが飛ばない方法を調べたところ、濡らした新聞紙を細かくしてばら撒いてから掃くといいという情報がありました!ただ、私は新たにゴミを出すのがイヤなので、元からゴミになってしまう「シュレッダーした紙」でやってみました!
水で濡らして、固く絞ってばら撒きました!
掃き始めの端の方に多めにばら撒くと良いです!するとゴミが飛ばず、むしろとても集まりが良くなりました!
汚くてすみません(^◇^;)
とてもゴミが絡まって取れたのですごいと思いました!
しかもこうすると、ほうきやちりとりにもゴミが残りづらくなり、綺麗な状態を保つことができると思いました!
これなら問題解決です^ ^
シュレッダーがない方も、普段捨てている紙を小さく破いたり切ったりして同じようにやれば良いと思います!
「紙でやると床が傷つく」と書いてあるサイトもありますが、床はそんなにもろくはないと思いますし、濡らして柔らかくなっているので大丈夫かと思います!
私の母も、私が小さい頃に掃除機を怖がっていて、このようなやり方でほうきで掃除していたと言っていましたが、床は傷ついていません!
3.メリットにもデメリットにもなる点
1.ほうきの横幅が小さい
広い部屋を掃除したい方にとっては、デメリットになると思います。横幅が22cmと小さいため、時間がかかります。
一方で、狭い部屋や細かいところを掃除したい方にとっては、メリットになると思います。モノとモノの間なども掃除しやすいです。
4.使い方のコツ
基本的な使い方は、tanQest公式Youtubeチャンネルでわかりやすく紹介されているので、そちらをご覧ください。
ここでは、動画では紹介されていない、私が使ってみてわかったコツを紹介します。
・壁際にゴミを集めてから、壁際を掃く
➡︎壁側に向かって掃いたら、壁際は壁に沿って掃く方が綺麗にゴミが取れます。
5.まとめ
メリットの方が多く、使い慣れることでより快適に掃除ができると感じます。
参考になれば幸いです。
6.(おまけ)私がワンストロークを買った背景
私はベッドではなく布団で寝ているのですが、夏は床に直に布団を敷いています。
掃除は毎日するわけではないのですが、せめて布団を敷くところだけは毎日キレイにしたいと思いました。
そこで、毎晩布団を敷く前は布で床を拭いていましたが、それが大変でした。さらに、掃除機を夜に使ったらうるさいので、どうしようと思っていました。
そこでほうきが良いと思いました。テレビ番組「がっちりマンデー」は毎週見ていたので、このほうきが紹介されていて、これが良いと思い、購入しました。
実際使ってみると、小さなゴミまで取れるので快適です。また、私は布団を敷くスペースのみに使うことが多いので、このサイズで十分ですし、パパッとできて嬉しいです。