映画「フォークスオーバーナイブズ いのちを救う食卓革命」感想・レビュー
今日は映画「フォークスオーバーナイブズ いのちを救う食卓革命」の感想・レビューを書きます。
Netflixで見ました。
Netflixでの配信は、7月15日で終わってしまうようです。
Netflixのあらすじには、
肥満や糖尿病等の現代病の原因は加工食品に偏った食生活。科学的検証を通じて"食"の常識に鋭く切り込み、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らすドキュメンタリー。
と書いてあります。
目次
1.大まかな内容
2.感想
1.大まかな内容
加工食・動物性食品の摂取を控えることは、病気の予防・改善につながるという主張が多くある。
嘘みたいに単純である。
米国では、ファストフード店の普及とともに癌患者が増加。
戦時中、ドイツがノルウェーから家畜を没収したら循環器系疾患者数が激減。
さまざまな体の不調が自然食療法で治るだろう。
動物性タンパク質は、体に良いと昔から信じられてきた。
しかし、植物性タンパク質が癌を抑制した。
菜食主義のアスリートもいる。
乳製品を摂ると骨が丈夫になると言われることもあるが、実際は正反対で骨粗しょう症になりやすくなる。
国連によると、運送業より畜産業の方が温暖化に影響がある。
肉・卵・乳製品を食べることは体に悪いし、年間何億頭もの動物が殺され、環境が破壊される。
菜食ほどの効果をもつ薬はない。
人生が変わる。
2.感想
ここには、映画の中で述べられていたさまざまな研究結果の中の少しだけを書きましたが、他にも菜食が体に良いという研究結果はあるようです。
複数の研究から分かっていることなのに、菜食を実践している人は少なくない!?と思いました。
確かに、身の回りには加工食や動物性の食品がたくさんあります。
美味しいと感じるのもとてもよく分かります。
ただ、それで後々苦しむのはイヤです。
菜食にすれば、健康にもいいし、動物にもいいし、環境にもいい。
いいことばかりです。
ただ1つだけ、外食するときに、菜食のレストランは高いことがよくあると思います。
しかし、それで病気のリスクが減らせて将来の医療費が浮くと考えると全然良くないですか…?
病気による苦しみも味わわなくてよくなるし、その代わり楽しい食生活が待っていると思うんです。
本当なのか信じられない方は、一度2週間だけ試してみるとかでもいいと思います。
私は、ここ2ヶ月間くらい動物性の食べ物をほとんど食べていませんが、何の問題も起きていません。
何かが良くなっている実感もありませんが…笑
何も変わっていないです笑
ただ、以前とは違う食生活なので、新しい発見がありとても楽しいです。
この映画は、みんなに一度見てほしいと思いました。
加工食や動物性食品が、人体へ悪影響を及ぼすことがよく分かります。
逆に、菜食が体に良いこともとてもよく分かります。
みなさんはどちらを選びますか?
では、お読みいただきありがとうございました!
Forks Over Knives